京都でおすすめの個室焼肉店 葵祭とロゼワイン

 
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葵祭とロゼワイン
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明日15日は葵祭です。
京都の上賀茂神社と下鴨神社の例祭で、
京都三大祭のひとつです。
正式には「賀茂祭」と呼ばれ、
約1400年前に起源を持ち、
平安時代の王朝装束に
葵の葉を飾った行列が有名です。

祭りの主役である
斎王代（さいおうだい）は、
未婚の女性から選ばれ、
数ヶ月間の厳格な生活を送る必要があります。
この期間中、斎王代は特別な食事制限を守り、
外出も制限され、多くの儀式や訓練をこなして、
精神的にも肉体的にもこの大役に臨む準備をします。

今年開催の葵祭、第６６代斎王代には
京都市中京区の会社員、
松浦璋子（あきこ）さんが選ばれました
 
参照：　「斎王代の名に恥じぬよう」 今年の葵祭ヒロインは壬生寺貫主の長女、松浦璋子さん

祭りが終わり、食事制限が解けた際には
ぜひ焼肉つついへもお越しください！

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葵祭は、ただの観光イベントではなく、
参加者各自が祭りを通じて自己を高め、
成長する機会と捉えられています。

そのため、祭りに対する
地元の人々の思い入れも非常に深く、
毎年この時期になると、
祭りの成功を願う声が
市内各所から聞かれます。

京都御所から鴨川を経由して
下鴨神社までの約8キロメートル。
この長い行列を練り歩くことは、
参加者にとっては長時間の体力を要する挑戦です
私も皆さまの成功を願っております！
＊
今月ご紹介する新メニューは
ロゼワインです。
赤と白の両方の良さを兼ね備えた、
なんて言い方もされます。
この機会にぜひご賞味ください！
 
 


5月のお休み
 

 
 
 
 
 
 

━━ ロゼワインって？最近流行ってる？

 
日本にロゼワインが広まり始めたのは意外と最近のこと、それは1980年代から1990年代にかけての話。この頃、日本のワイン文化は少しずつ芽吹き、特にフランスからの輸入ワインが注目を集めるようになっていました。当時、日本のワイン愛好家たちの間では、赤ワインや白ワインが主流を占めていましたが、ロゼワインはまだ脚光を浴びていませんでした。
しかし、1990年代後半にフランス文化の魅力が再評価される中、日本でも「ワインブーム」が巻き起こります。その波に乗って、フランスワインのプロモーションが積極的に行われるようになり、日本の食文化や春の風物詩とマッチしたロゼワインが急速に普及し始めました。特に、桜の下でのピクニックやお花見とロゼワインを楽しむスタイルが紹介されると、これがまた日本人の心にピッタリとはまったのです。
2000年代に入ると、健康志向が高まり、特に女性をターゲットにしたマーケティングが強化されました。ロゼワインの軽やかでフルーティな特性は、これらのニーズに見事にマッチし、一気に広まることとなります。また、その多様なフレーバープロファイルは日本の繊細な食文化とも相性が良く、さまざまな料理に合わせやすいと推奨されるようになりました。
このようにして、日本でのロゼワイン普及の背景には、フランス文化の影響や季節のイベントとの結びつき、そして健康やファッションといった現代のトレンドが融合し、多角的なアプローチから愛されるワインへと変わり、今日に至ります。
 
 
 
 

━━ 日本でのワインブーム

第1次（1972年）ヨーロッパの食文化が浸透：東京オリンピック、大阪万博、外国産ワインの輸入自由化
第2次（1978年）1,000円ワインブーム
第3次（1981年）地ワインブーム：低価格で大容量の一升瓶ワインブーム
第4次（1987-90年）高級ワインブーム：バブル全盛、ボジョレー席巻
第5次（1994年）500円ワインブーム
第6次（1997-98年）赤ワインブーム：ポリフェノールが心臓疾患の予防に
第7次（2012年〜？）低価格／日本ワイン／スパークリングワイン etc
 
参照　メルシャン｜ワイン参考資料2018
 
 
 
 
 
 

━━ 3種のロゼ

 
それでは焼肉つついで扱いを始めるワインのご紹介。厳選されたロゼワインを新たに取り扱い始めます。この度お届けするのは、フランスの名門が丁寧に作り上げた、魅力溢れる３種のロゼです。
 
 
 
 

 
【１】
2020年 ムートン･カデ･ロゼ･オーガニック
バロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド
メルロ種から作られ、イチゴのようなフルーティな香りが楽しめる、すっきりとした味わいのロゼ。食事を選ばず、どなたにも愛される味です。
 
 
 
 

 
【2】
2022年 バイ・オット・ロゼ
ドメーヌ・オット
「キング・オブ・ロゼ」と称されるこのワインは、グルナッシュ、サンソー、シラー、ムールヴェードルの４種類のブドウから造られ、果実味豊かで飲みごたえのある一本です。
 
 
 
 

 
【3】
2022年 ロック・エンジェル
シャトー・デスクラン
火打石のようなミネラル感と樽熟成由来の滑らかな口当たりが特徴。デザートから前菜まで、幅広い料理に合わせやすいです。
 
 
 
 
ロゼワインはその製法（赤ワイン用のブドウを使いながら、果皮と果汁を短時間接触させる）から生まれる独特のピンク色と、赤ワインほどのタンニンがないため、フレッシュで軽やかな味わいが魅力です。特にフルーツの風味が豊かで、様々な料理との相性が良いため、食事のペアリングには最適です。
 
フランスでは、特に暖かい地域であるプロヴァンスがロゼワインの代表的な生産地として知られています。プロヴァンスのロゼは、その明るい色調と新鮮な味わいで、食事のペアリングに最適とされ、食文化の一部として広く受け入れられています。実際にフランス人は、赤や白ワインよりも食事との相性を重視する場合、ロゼを選ぶことが多いと言われています。これは、その柔軟性とバランスの良さが、さまざまな食材と調和するからなんだそう。

新しい季節、新しいワインで、さらに色鮮やかな食卓を。当店で選び抜かれたロゼワインと共に、素敵な時間をお過ごしください。
 
 
 
 
 
 

━━ 焼肉つついのローストビーフ

 
枯らし熟成肉の極上ローストビーフです。もちろん店舗で扱うものと同じ「枯らし熟成」した［ 黒毛和牛／A4等級／未経産メス牛 ］の条件を満たした希少な肉でつくっております。2年ほど前から、下味薬味の調整、火加減、保存方法の試行錯誤を繰り返してきましてこのたび新メニューとして登場です。

真空パックしておりますので、焼肉つついのこだわりローストビーフをご自宅でお楽しみいただけます。来店時ご自宅へのお土産や記念日のおうちディナー用に、ギフトにもご利用くださいませ。
 
 

 
【 限定数量20 】焼肉つついのローストビーフ　300g 6,500円
・店頭でのお渡しとなります
・真空パックに入った塊の状態でのお渡しです
・注文からお渡しまで3営業日みてください※ 20日注文の場合は24日渡し
・ご注文は電話　075-755-1422　もしくは、以下注文フォームよりご連絡ください
 
 

 
 
 
お読みいただきありがとうございました。
お客様の焼肉ライフの一助になりましたら幸いです。



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